北アフリカから日本に帰って真っ先にやりたかったのが、永久脱毛!!
肌を出す夏だけじゃなく、脱毛は年中 と て も 面倒くさい。自分では上手くできないので、北アフリカでは美容室に飛び込んでいました。
女性の脱毛事情はチュニジアやモロッコでも同じで、女性の皆さんはキチンとケアをされていました。町の美容室に行くと、脱毛やマッサージの部屋があって、ヘアカット(カラーやパーマなども有り)+脱毛+ペディキュア・マニキュアが一度にできます。予約の時に「これこれやりたいです」とお伝えすると、タイミングを見計らって順番を決めてくれるので、いつもスムーズでした。
脱毛にはシュガーワックスを使っていて、蜂蜜を煮詰めたようなトロっとしたワックスを温めて、脱毛したい場所に塗り、べりっと一気に剥がします。そうすると、抜けた毛や皮脂がワックスに張り付くので、それを内側に練り込み、次の場所にまた塗ってべりっと剥がす、の繰り返しです。
(出典:Epilation pas cher . Annonce - mes-occasions.com)
ある程度毛を伸ばした状態にして、ワックスを塗り、一気に剥がすのがキレイに脱毛するコツなのですが、箇所によってはものすごーーく痛いです。私は毎月通っていたので大分慣れましたが、鼻の下とか頬とか、顔はいつも痛かったです。(^^;
さすがに眉毛にはワックスを使わず、糸をより合わせたものを指と口で挟み、糸の摩擦で脱毛する方法でしたが、何度見ても糸の仕様が分かりませんでした。脱毛担当のお姉さんは達人で、光速で眉毛を抜いてくれるので、いつの間にか処理が終わり、眉のあたりがヒリヒリ…、という感じでした(皮膚を保護するため、脱毛後にはローションを塗ってくれます)。その時は痛いけど、一気に脱毛できる気持ちよさと、髪も爪もキレイになって帰れるので、なかなか気分は爽快でした。
(出典:L'épilation au fil - Raffa ::: Le Grand Ménage :::)
チュニジアやモロッコだけでなく、学生時代にいたヨルダンやパレスチナでも、同じようなワックスで脱毛していたので、中東~アフリカまで、使用している地域はかなり広そうです。家でも作ることができるのですが、砂糖を多く使って作るので、うっかり床やじゅうたんに落とすと掃除が大変なのと、市販されているワックスがあるので、そちらを湯煎やレンジで温めて使うことが多かったです。
さて、帰国後の念願の永久脱毛ですが、地元の長崎市で、乳がん検診もしていただいたいまむらウィミンズクリニックさんにお世話になりました。おかげで今も快適です!(^^
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