明後日のチュニジア家庭料理ワークショップの準備中です。(^^
今回は主にチュニジアの食材を使って作りますが、日本で簡単に手に入って、美味しくいただける食材がありそうか、ざっくばらんに皆さんと考えたいと思います。
試作でサラダやクスクスを作って、実際に食べてみると、食べた後に残るオリーブオイルの味とか、野菜の風味とか、ふっと時間が戻ったように感じます。チュニジアで暮らしていた頃、食べていた味を舌が覚えていて、それが記憶を刺激しているみたいです。味覚も記憶に直結しているのですね。
今年、これほどチュニジアにご縁があるとは思ってもみなかったのですが、嬉しい再会という気がしています。一度は切れた縁ですが、今度は特定の個人ではなく、義理の家族とか、国とか、そういうものへの愛情がぶわーーーっと押し寄せた感じです。
以前、いろいろな国で働いてきた方が「私はいろんな国に自分の心のかけらを置いてきているので、いつかそれを回収しに行きたいと思っているのです」と話していましたが、私もいつかチュニジアに回収に行く日が来るかも、と思います。そのときはスパイスとかナツメヤシとか、カラフルなお皿とか、山ほど仕入れて来ようと思います。(^^
またワークショップの様子をご報告します。たくさん写真撮ってきます!
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