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チュニジア料理レシピ:ファーティマさんの指(Doigts de Fatima)

義理の母のレシピを使って、久しぶりにチュニジア料理チャレンジ。家庭料理の定番、「ファーティマさんの指(Doigts de Fatima)」です。

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「ファーティマさんの指」はブリックとも呼ばれ、チュニジア風春巻きです。

ブリックには三角形と筒形の2種類があり、レストラン等では三角形が多いですが、筒形も一般家庭ではよく食べます。材料も少し違うのですが、三角形の方は、食べるときに(ほぼ生の)卵がとろ~りと溢れます(うっかり食べ方を間違えると、お皿が卵だらけになります)。(^^

一方、筒形は中身にしっかり火が通っているので、手でつまんでさくさく食べられます。ホームパーティの前菜としても大活躍です。指を伸ばした形に似ているので、「ファーティマさんの指(doigts de Fatima)」と言います。

久しぶりに作りましたが、「これチュニジアの家で食べた味!」と懐かしくなりました。日本でも身近な材料で簡単にできます!

 

材料(調理時間20分):

春巻きの皮(10枚入り)1袋、卵2個、玉ねぎ1個(みじん切り)、鶏モモ肉(唐揚げ用でOK。200g)、とろけるチーズ(大匙3)、

オリーブオイル適量、黒コショウ・塩(各小さじ1)、揚げ油(サラダ油)、水1カップ、小麦粉(少量) 

1.フライパンにオリーブオイルを引いて、玉ねぎと鶏もも肉を炒めます。玉ねぎがしんなりしてきたら黒コショウと塩を入れてさっと混ぜ、水を入れます。水が無くなるまで小~中火でグツグツ煮ます。基本放置でOKですが、焦げないように時々かき混ぜてください。

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2.別の鍋でゆで卵(固ゆで)を作ります。

3.1.の水が無くなったらチキンを取り出し、皮を除いて、ナイフで小さくカットします。手でむしってもよいですが熱いので、フォークとナイフでざくざく切ります。義理の母はハンドミキサーを軽く使っていましたが、粉々にする必要はないので、手作業でOKです。

4.2.のゆで卵をざくざく切ります(1センチ角くらい)。

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5.1.の玉ねぎが入った鍋に、細かくしたチキン、ゆで卵、溶けるチーズを入れてさっくり混ぜます。味を見て、必要なら塩を足してください。

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6.5.の具を春巻きの皮で包みます。包み方は春巻きと同じで、皮をひし形に置き、手前に具をのせて、上部に向かって1回転して巻きます。続いて両端を内側に折り、上部に向かってくるくる巻いていき、最後を留めます(小麦粉を溶かした水で糊付け)。

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7.サラダ油をフライパンに入れて温め、からっと揚げます。すでに具に火が通っているので、皮が色づく程度でよいです。

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8.皿にペーパーを敷いて、盛り付けます。ホカホカが美味しいです!

 

チュニジアで市販されているブリック用の皮と、日本の春巻きの皮を比べると、春巻きの方が厚くてしっかりしているので、巻き方は春巻き風の方がきれいにできます。最初は義理の母のやり方で、一旦四角に折って、端からくるくる巻いていったのですが、ごわごわしたり、具が飛び出したりしたので、春巻き方式に切り替えました。

基本の材料はここに書いた通りですが、義理の母はパセリのみじん切りを入れることもありました。こってりした味なので、パセリを入れるとさっぱりします。緑が欲しいときによいと思います。

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